経営に関するコラム
改善・改革の着眼点・・事業の選別新着!!
環境の変化と共に、いかに事業構造を変革させていくかが、企業の盛衰を決める。 実際、歴史ある上場企業でも、祖業を捨てることができず、合理化や拡販に努力したものの事業の再建ができずに多額の負債を抱えて経営危機に陥った例もある […]
海外への出向者人材の育成
海外拠点を成長エンジンに位置付けている企業は多い。それだけに、優秀な出向者人材を育成できるか否かは、事業の成否を決めることになる。 実際、海外出向経験を昇格の条件にしている企業もあるが、これは、グローバルでの事業感覚がな […]
改善・改革の着眼点・・固定資産をチェックする
日常の経営の中で、意外に意識されていないのが固定資産だ。固定資産とは、長期間にわたって事業に利用する資産のことで、土地や建物、設備などがその代表だ。 これら固定資産は、10万円以上の高額な資産なので購入する時は、細かく検 […]
改善・改革の着眼点・・お客様視点で見直してみる
メーカー論理になっていないか お客様第一と言いながら、自社の都合になっていることは多い。 コンシューマー商品の例であれば、メーカーに商品の不具合を伝えると、色々な理由を言ってそれは不具合ではないと説明(説得?)しようとす […]
改善・改革の着眼点・・共通、共用化
共通・共用化のメリット 共通・共用化を図ることのメリットは大きい。 部品や部材の共通化が図れると、発注単位を大きくできコストダウンが可能になる。 また、部品や部材の点数が少なくできるので大幅な在庫削減も可能になる。 部品 […]
改善・改革の着眼点・・つなぎを見直せ
工場でも事務部門でも、つなぎに問題があることが多い。 工場なら工程間のつなぎの悪さ 工場なら、工程間のつなぎの悪さだ。つなぎが悪いと、仕掛品が溜まる。仕掛品が溜まれば、それだけ製造リードタイムが長くなるだけでなく、そこに […]
改善・改革の着眼点・・スペースの見直し
付加価値を産むスペースとキャッシュフローを悪化させるスペース 自社の工場で、スペースがどのように使われているか、全体を俯瞰して見たことがあるだろうか。 スペースには、付加価値を産むスペースと、キャッシュフローを悪化させる […]
改善・改革の着眼点・・商品の選別と限界利益額の確保
利益を増やすポイント 利益を向上させるためのポイントの一つは、儲かる商品の販売を増やし、儲からない商品をやめることだ。 儲かる商品とは、「限界利益の高い商品」のことをいう。 逆に儲からない商品とは、「限界利益がマイナスの […]
改善・改革の着眼点・・仕掛品を減らせ
仕掛品が意味するもの 仕掛品(仕掛在庫)は、材料が工場に投入されてから完成品になるまでの間、工場の中で加工途中になっている在庫のことだ。 すなわち、仕掛品の多い工場や企業は、加工途中になっている在庫が多いということであり […]
改善・改革の着眼点・・棚を減らせ
経営を担う幹部は、改善・改革の着眼点をどれだけ持っているかが重要なのだが、その一つが「棚」だ。 意識されていない「棚」 今、自社にいくつ棚があるかすぐに答えられるだろうか? 実際、すぐ答えられる人はほとんどいない。 この […]